会田誠

ちょっとまとめて会田誠の出してる出版物を観ようかと思う。
今まで自分のプライベートな領域にあんなもの(良い意味なのかな・・・正直、生理的に嫌悪するし、毒にもなりきれてないから)は置きたくなかったのだけれど、その当たり吹っ切れた。


三十路―会田誠第二作品集

三十路―会田誠第二作品集

ミュータント花子

ミュータント花子

ジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)

ジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)


ただ会田の作品がきちんと毒として機能しているかというと、毒になりきれてないように思う。会田誠を観るなら、実際に非社会的な悦楽を求める人々(幼児とのAFとか)に直接会う、若しくはその手記を読んだほうがよほど破壊力がある。そこにはガチで狂気が在るから。
会田の作品は少しソフィスティケートされすぎな気がする。