会田誠
ちょっとまとめて会田誠の出してる出版物を観ようかと思う。
今まで自分のプライベートな領域にあんなもの(良い意味なのかな・・・正直、生理的に嫌悪するし、毒にもなりきれてないから)は置きたくなかったのだけれど、その当たり吹っ切れた。
![三十路―会田誠第二作品集 三十路―会田誠第二作品集](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FMBA751WL._SL160_.jpg)
- 作者: 会田誠
- 出版社/メーカー: ABC出版
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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![ミュータント花子 ミュータント花子](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61VjijPT4UL._SL160_.jpg)
- 作者: 会田誠
- 出版社/メーカー: ABC出版
- 発売日: 1999/08
- メディア: 単行本
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![ジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成) ジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51JM9ZQJ3HL._SL160_.jpg)
- 作者: マルキ・ドサド,会田誠,Donatien Alphonse Francois de Sade,渋沢龍彦
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 単行本
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ただ会田の作品がきちんと毒として機能しているかというと、毒になりきれてないように思う。会田誠を観るなら、実際に非社会的な悦楽を求める人々(幼児とのAFとか)に直接会う、若しくはその手記を読んだほうがよほど破壊力がある。そこにはガチで狂気が在るから。
会田の作品は少しソフィスティケートされすぎな気がする。