iPhone

利用して数週間になりますが、このOSXベースのスマートフォン
なかなかの出来だと思います。
2.1になって不満は相当なくなりました。

家でmacを使ってて、かつ今までスマートフォンを使ってきて期待値が低い、
そんな方には魅力的なスマートフォンです。


iPhoneのライバルになるのは恐らくAndroido携帯だろうと思います。
こちらも出てくれば面白いだろうな、とちょっと期待しています。

スマートフォンは日本携帯と比較してはいけない

ネガティブな報道もされているようですが、それはスマートフォンに期待しすぎ。
比較対象はde.hatena.ne.jp日本携帯なのでしょうがd、土俵が違います。
キャリア中心に構築されたi-modeに代表される「プラットフォームサービス」を求めても仕方ありません。

どちらがいいということはありません。
単に違うという話。
私もfoma初期にキャリア側でビジネスに関わりました。最初は可能性を感じていました。でも感覚的には、もういいよ、というところ。料金体系も変わり、キャリアの主導性も弱まるだろうし。

少なくともOSから落ちない

スマートフォンwillcom W-zero3, emobile em-oneと使ってきましたが、
最初にやることは電池の位置確認でした。
と言うのも、windows mobileはOSごと落ちることが多いので、電池を外して再起動する必要があります。

iPhoneは少なくともOSから落ちたことが無かったので、そこは一安心。

WEBと連携したアプリの可能性

特にWEBと連携したアプリは可能性を感じさせます。
年末頃から出るAndroid携帯も、面白いことになるのではないかと期待しています。

macとの連携を意識したアプリ

X-codeベースの開発環境なので、omniとかマック向けソフト会社が開発しやすそう。お陰で、omnifocusとか連携できるのはいい感じ。

mac愛用者にとって、今後も魅力的なアプリが出るのではと期待されます。

環境ビジネスは1,2年後には来るんじゃないのか?

仕事の関係でもあるが、今考えていることをつらつら書いてみる。
時間が掛かったので1/3くらいまで記載。
仮説なのでFactの裏付けは弱く、ツッコミどころは満載と断っておく。

環境ビジネスの潮目

環境ビジネスの潮目が変わるのはポスト京都の枠組みが決まった段階と考える。
理由としては

  1. 現状6%削減(1990年基準)ですら削減は出来ていない。実際は0.6%程度の削減に対して、植林、排出権枠の購入で削減目標を達する状況。
  2. ポスト京都では削減目標が上がり、抜本的な対策が必要になる。EUが掲げる20%が一つの基準になるのでは?

よって、抜本的な対策が求められることは避けられない。

普通に考えれば、規制の対象は法人のみならず、個人も入ってくることになるだろう。
ま、「2050年までにCO2排出量半減」という政府目標に即して言えば、遠からず個人は規制対象となるはずであり、それがポスト京都なのか、その後なのかという話。
日本市場に関しては、政治が適切に対処できるかは疑わしいため、盛り上がらないリスクもあるけど。


具体的な盛り上がりの時期としては、ポスト京都の枠組みは2009年末で終了する予定になっているため、2010年頃から具体的な施策、関連ビジネスなど出てくるのだろうと思う。

エコシステムの事業主体(どこと組むべきか?)

今から環境ビジネスに参入するのであれば、布石は2008年度中に打つ必要があると考えるが、仮になんらかのエコシステムを構築するビジネスを考えるのであれば
環境へ投資を行う事業主がどこになるのか特定するべきだろう。
しかし調べる限り、日本でどのように展開されるのか、明確ではない。


大体プレイヤーとしては現状、以下の3つが考えられそう。

  1. 国: 現状→政策方針が省庁間でバラバラ
  2. 自治体: 現状→自治体も個別に取り組みを開始
  3. 民間企業:現状→地域密着型企業が個別に取り組みの動きを見せ始めている

状況を考えると、どこにベットすべきかは良くわからない。
金をかけずに広く浅くつきあい、実績を作るのがいいだろう。


また、個人への規制という観点では、地方自治体が主体となるだろうと予想する。これは下記理由より。

  1. 環境法自体、公害からの流れがあり、運営は自治体の影響が大きい。国が基準は決めるもの最低レベルでの基準であり、自治体が詳細を決定する。
  2. 施策として都市計画も重要であり、自治体が主体性を持つ必要がある。行政が取り組む課題は家庭内CO2排出のみならず、交通機関のCO2排出も大きなファクターであり、都市計画も盛り込む必要がある

今週買った本

今週買ってたのは以下。

ハチワンダイバー 6 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 6 (ヤングジャンプコミックス)


パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)

前段の日本の現状/課題描写は面白かった。
でも、象徴的に扱われる携帯電話という市場は相当特殊な市場で、それをメーカーの戦略を端的に語る道具に使うのは少々難しいと思う。
寧ろ、周波数帯利権に保護された市場であって、TV屋とかと一緒に論じる方が適しているんじゃないだろうか?


それは割り引いても、日本の現状/課題描写は面白かった。
バランスが取れてて、実感ともあっているし、納得感がある。
日本の現状は複雑化しすぎていて、なかなかバランスをもって語るのが難しいよな。
円高の影響ひとつ、語るのも難しい。

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)

著者のBlogは以前から読んでいるけど、ちゃんとした技術者だと思う。
MSで開発者してたんだから当たり前、かもしれないけど・・・昔自分が在籍した某外資ベンダーの開発者コードは杜撰だったし、質問に開発者が返す言葉は間違ってるしで、基本的にベンダーの開発者はあまり信用しないことにしている。一部に出来る奴はいるけど、著者もそうなのかもしれない。

書籍の方は、Blog読んでるなら買わなくてもいいかも。
前半はBlogの採録、後半はインタビュー。個人的にはインタビューで、アスキー時代の昔話が興味深かった。

会ってみることに

なぜか今日も仕事。
いやな話だ。

朝方、先の女性からメールが来ていて、どうもやり直したい
ように受け取れる内容だった。


とりあえず電話してみて、話をしてみた。
昔のように話せたし、普通に会う話になった。
とりあえず4,5月どちらかに出向いてみようと思う。

店だけ先決めして、「エノテーカピンキオーリ名古屋」
http://www.ep-tokyo.com/nagoya/
に。


高級イタリアンというのは僕は基本的に信用していないけど、
ご希望があったため。


行ってみて、どうなるかだな。


それよりも来週の人妻ランチの方が、僕にとっては課題ではあるのだが。
やっぱり年上より年下の方がいいのかな?

久しぶりのメール

昔、付き合っていた女性から先週、急に連絡が来た。
地方在住の女性のため、付き合っている時から中々会えなかった。
今もその状況は変わっていないから、ちょっとお茶するというのも難しい。


メールでは落ち込んでいて、「あなたが知っている私の悪いところを教えて欲しい」との内容だった。
いやいや、君とのことは、僕が振ったのではなく、あなたが振ったと記憶しているのだが。
いや、冷静に考えれば、お互いの状況が難しかったというのが真相か。


どうも仕事で落ち込んでいるらしいのだが、メールの文面では詳細が判らない。
男女の仲のことかもしれず、しかし理由を聞くのは厳しそうな文面だった。
会って話せれば、30分くらいで色々判るのにな。


で、難しいけどメールベースで励ましたり。
仕事が厳しい状況だったけど、合間に何回か遣り取りして相手は立ち直ってくれたらしい。


で、少しメールを続けたいとの申し出があった。
向こうの状況も気になるので、続けてみようと思う。


お互いの状況が劇的に変化していない以上、課題は解決されていないわけで、今から再び何かが始まるとも思えない。
とはいえ、縁があって知り合ったのだし、最後まで誠意は持って接しよう。